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ロボアドバイザー

ロボアドのデメリットとメリットを解説!始める前に知っておきたい知識!

ロボアドのデメリットとメリットを解説!始める前に知っておきたい知識!
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副業を認める企業が増えているなかで、投資に目を向ける人や興味ある人が増えています。

資産を増やす手法の一つ、ロボアドについての基本知識やメリット・デメリットをまとめてみました。

この記事の内容は?

・ロボアドってどういうものか
・ロボアドを使う5つのメリット
・ロボアドを使う3つのデメリット

必ずしもノーリスクというわけではないですが、深い投資の知識がなくても少額で初心者でも取り入れやすいのがロボアドです。

ロボアドってなに?

ロボアドのデメリットとメリットを解説!始める前に知っておきたい知識!

ロボアドはロボットアドバイザーの略。

ロボットという名前がついてるようにAIが代わりに運用してくれるサービスです。

一見、専門のプロ(人間)が運用を代行する投資信託と似ていますが、運用管理や手数料の面で違いがあります。

 

投資信託とロボアドの違い

両者ともに運用してもらい難しい投資判断のリスクを減らせるが・・・

投資信託なら
少額運用の場合コストが高い。
自分で選定、管理、見直しが必要。

ロボアドなら
預けるだけ。
すべて自動でポートフォリオも算出

<投資信託とロボアドの違い>

 投資信託ロボアド
概念購入するもの契約するもの
投資先選定自分でするAIにおまかせ
投資知識必要最低限必要orなくても可能
主要な投資対象株、債券、不動産など投資信託やETFなど
手数料購入時・信託報酬・解約時信託報酬(運用手数料)
投資額100円からの積み立ても可能最低10万からが多い

窓口に行くと相談はできるけど・・・

色々営業されそうということに比べると、ネットから入金する作業で開始できるので余計な誘惑がいらないのも利点。

投資の経験がない人や時間に忙しいサラリーマンの負担がないのもロボアドです。

 

ロボアドタイプには一任型と助言型がある

ロボアドには2つのタイプがあります。

全てお任せの「一任型」
アドバイスだけくれる「助言型」

一任型とは?

質問に答えるだけで、ポートフォリオを自動で作成し運用まで自動でしてくれるタイプです。

投資家は口座へ入金すれば、最適な投資選定、管理、市場の変化に対応したリバランスなどを自動で行います。

有名どころは、

・ウェルスナビ
・THEOテオ
・楽ラップ
・ON COMPAS(マネックス証券)

助言型とは?

投資家の意向にあったプランを診断、提案、運用シュミレーションするのが基本になり、提案をもとに投資家が運用していくものです。

一任型に比べて、運用や管理面でのコストはかからず、無料で提供されていることが多いです。

有名どころは、

・FUND ME(カブドットコム)
・投信工房(松井証券)
・ポートスター(三菱UFJ国際投信)

ロボアドの5つのメリットとは?

ロボアドのデメリットとメリットを解説!始める前に知っておきたい知識!

主に5つのメリットがあげられます。

ロボアドのメリット

全自動で運用(手間いらず)
自分に合ったプランを提案してくれる
低コスト
精神的に左右されにくい
詳しい知識がなくてもプロと変わらない運用

メリット1:全自動の手間いらず

口座に入金をすれば、あとはAIが買ったり売ったり運用してくれます。

ロボアドは、基本的にAIが過去のデーターやアルゴリズムなどから分析し運用をします。

どれを選んで、買うタイミングはどうしよう・・・など悩むことがなくなりますので精神的にも左右されません。

投資する時間がないという忙しい人にも手間いらずです。

メリット2:自分にあったプランを提案してくれる

boku
boku
自分で運用する場合は、どれを選ぶか知識の必要や悩みがつきもの

ロボアドは、投資家のリスク許容度を質問から判断し、バランスの取れた分散投資を提案してくれます。

そして運用後もリバランスを自動でしてくれ、資産配分の比率を維持しようとします。

メリット3:低コスト

ロボアドにかかる手数料は、年率1%前後が多いです。

boku
boku
これを高いと感じる投資家の声も事実

しかし、「投資初心者」「仕事が忙しく時間がない」「資産運用を少しでもしたい人」にとっては、1%の手数料で資産配分を選定、購入、リバランスを自動でしてもらえるのであれば、そこまで気にするほどのコストでもないのかもしれない。

boku
boku
コストに関しては、とらえ方が人それぞれだよ

一般的にかかるコストの違いには・・・

ロボアドなら

・運用手数料(信託報酬:年率1%前後)

投資信託なら

・購入手数料(1~3%ほど)
・運用手数料(信託報酬:0.1~3%)
・解約手数料

https://boku-toushi.com/roboadviser/224/

メリット4:精神的に左右されにくい

AIのアルゴリズムにより運用されるので、ロスカットや判断を感情なしで行うのが強みです。

株やFXであれば、利益に対する欲や冷静な判断のコントロールが重要。

ロボアドは、組み込まれたデーターやアルゴリズムに基づき淡々と運用を行います。

boku
boku
感情トレードにならないのは助かる

メリット5:詳しい知識がなくてもプロと変わらない運用

投資を個人で始めるにあたり、ある程度の知識や経験が必要になります。

しかし、過去のデーターやアルゴリズムで運用してくれるロボアドの力を使えば、初心者でもプロと変わらずの運用を行えることです。

ロボアドは、外国株・不動産・債券など分散投資を可能にします。

一つ一つ勉強してからじゃないと運用ができないというハードルも無くしてくれます。

ロボアドの3つのデメリット

ロボアドのデメリットとメリットを解説!始める前に知っておきたい知識!

ロボアドの3つのデメリットを紹介します。

短期向きの運用ではない
元本割れのリスク
投資の経験値を積みにくい

デメリット1:短期向きの運用ではない

株やFXで短期で大儲けというような投資ではありません。

一言でいうと、

ロボアドは、保守的な長期タイプの手法

早く資産を増やしたいとい人より、長い目でコツコツ利益を積み立てていく人向きです。

デメリット2:元本割れのリスクがある

優れたAIの力だから必ずプラスの利益で上がっていくというわけでもありません。

悪まで自分で投資するよりは、低リスクのバランスを保ちながら運用をしてくれるということです。

ただ、このデメリットに関しては、どの投資にも言えることなので投資する側として心構え的な部分になります。

boku
boku
全財産をつぎ込むことはしないでね

デメリット3:投資の経験値を積みにくい

ロボアドに運用を任せるカタチになるので、ほったらかしになります。

手軽さとしてのメリットではありますが、投資家としてスキルを上げたいという人にはデメリットな部分かもしれません。

boku
boku
ただし、ロボアドがどのように運用してるのかを観察するとしっかり学びになるかも

まとめ:【初心者】ロボアドの基本知識を紹介

ロボアドの基本的な部分に着目してまとめました。

ロボアドって?

・ロボアドバイザーの略でAIが自動運用
・一任型と助言型がある
<メリット>
①買付け、運用、リバランスが全自動
②最適な配分プランを提案してくれる
➂低コスト
④自分でするより精神的左右がない
⑤初心者でもプロ並みのバランス運用
<デメリット>
①短期で利益を出したい人に向かない
②元本割れがある
③投資の経験値を積みにくい

投資信託とロボアドは似ているところがあり、違いのイメージがつきにくいところがありますよね。

よく比較され、年率1%前後の手数料がネックと考える方もいます。

でも、
「すごく詳しいわけじゃない」
「常に気にしてする時間がないよ」
「自分でやると変に損失を出してしまうのが心配」

「でも投資したい」
と考える初心者にも全自動で運用してくれるハードルが低い投資手法の一つです。

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