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楽ラップってどうなの?メリットやデメリットの特徴まとめ!

楽ラップってどうなの?メリットやデメリットの特徴まとめ!
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資産運用を検討中で、「楽ラップ」が気になる人もいるかと思います。

ここでは楽ラップの
・投資方法
・サービス内容ついて

などの特徴やメリット・デメリットを解説します。

楽ラップとは?

引用:楽ラップ 楽天証券

boku
boku
楽ラップは、楽天証券が運営する「ロボアドバイザー」

個々に合った投資計画や運用する金融商品を提供してくれます。

<楽ラップの主な特徴>

運用手数料

固定報酬型:資産運用にかけた金額の最大年率0.715%。

成功報酬併用型:固定報酬における資産運用にかけた金額の最大年率0.605%。運用益プラスの際は、運用益の5.5%。

最低投資額1万円
自動積立金額1万円以上、1円単位
特定口座源泉徴収ありを選択すれば、確定申告不要となります。
運用コース9種類の中から選択

楽ラップに向く人

・投資初心者
・コツコツと稼ぎたい人

購入銘柄を自分で選ぶことなく、サービスに任せるので、銘柄選定に迷う必要がありません。

<運用9コース>

<運用コース><特徴><下落軽減機能>
保守型とにかく慎重に運用派
やや保守型基本は慎重に、攻めも忘れず無・有
やや積極型資産も守ることを考えて攻める無・有
積極型リスクも受け入れつつ、収益を出していく無・有
かなり積極型とことん収益にこだわる無・有

楽ラップのメリット3つ

楽ラップってどうなの?メリットやデメリットの特徴まとめ!

楽ラップは、資産運用を検討している投資初心者でも、ロボアドバイザーにより資産形成ができるサービスです。

ロボアドバイザーによる資産形成可能な楽ラップには、3つの代表的なメリットがあります。

 投資初心者でもスムーズな運用が可能
 手数料が選択できる
急な下落に対応したDRC機能

メリット1:投資初心者でもスムーズな運用が可能

楽ラップは、ロボアドバイザーに投資を一任するサービスなので、投資の知識が無い人でも資産運用できるメリットがあります。

ロボアドバイザーによる16個の質問に答えることにより、自分に合った投資計画や運用する金融商品がわかるので、すぐに運用を始められます。

boku
boku
投資初心者でも自分にあった資産運用を始められるのは最大のメリット

楽ラップは運用管理も自分の代わりにするので、定期的な運用見直しの時間が無い人にも魅力的。

資産比率を自分の好みに合わせられるので、すべての資産管理を一任するわけではなく、自分に合った運用管理ができます。

メリット2:手数料が選択できる

楽ラップは、以下の2つの手数料コースがあり途中で変更できるメリットがあります。

・「固定報酬型」
・「成功報酬併用型」

運用益や損失によって、手数料コースを変更することで、手数料を抑えることができるのは楽ラップ独自の強み。

それぞれの利用成果として、

「固定報酬型」は運用益が出る際には手数料を抑えられる
「成功報酬併用型」は損失が出る際には安く抑えられる。

メリット3:急な下落に対応したDRC機能

楽ラップの運用コースには、

DRC機能と言われる下落ショック軽減機能

があります。

<DRC機能って何?>

DRC機能は、株式市場の値動きが大きくなり、その状況が継続すると見込まれる場合に、一時的に株式の投資比率を下げ、債券の投資比率を上げることで、資産全体の値動きのブレを軽減するための機能です。DRC発動後、株式市場の値動きが落ち着いてくる過程では、徐々に通常の配分に戻していきます。

        引用:楽天 下落ショック軽減機能(DRC機能とは)

ロボアドバイザーにより大きな損失を抑える機能なので、投資初心者にとっては大きなメリットとなります。

AIによる資産運用のサポートを受けられることで、投資初心者の不安をカバーする資産運用しやすいシステム。

大きな損失を出したくない人には、重宝される機能だといえます。

楽ラップのデメリット3つ

楽ラップってどうなの?メリットやデメリットの特徴まとめ!

投資初心者にとって利用しやすい楽ラップですが、メリットだけでなくデメリットも気になりますよね。

楽ラップの代表的なデメリットは2つあります。

 非課税メリットの恩恵がない
ブラウザのみのアクセス

デメリット1:非課税メリットの恩恵がない

楽ラップはNISAや積立てNISAには非対応なので、非課税メリットの恩恵がありません。

非課税メリットがあるNISAの運用を検討しているのであれば、楽ラップではなく、別の投資信託口座を開設する方がおすすめです。

楽ラップの口座で一元管理できないので、口座管理が面倒だといえるでしょう。

boku
boku
非課税メリット利用したい人は、一度検討してね

デメリット2:ブラウザのみのアクセス

楽ラップにはアプリがないのでブラウザでのアクセスのみです。

他の証券会社における同様のサービスは、ブラウザとアプリもあるので、アクセス方法が限定されます。

アクセス面において、他のサービスと比較した際に、面倒に感じます。

スムーズなアクセスでの運用を検討している人は、面倒な部分がデメリットといえます。

デメリット3:解約後の現金回収に時間が必要

楽ラップを解約する場合、手続きをした日から10営業日以内で口座に戻ります。

2週間ほどは口座にお金が戻らないことを考慮しないといけないとなります。

一般的には投資信託を解約すると7営業日以内には現金化されるところが多いです。

少しの違いで、あまり気にしない人もいるかも知れませんが、急にお金が必要になり解約をしても、入金まで2週間と少し時間がかかることを覚えていきましょう。


解約時には、口座開設時に設定した4桁の暗唱番号が必要になります。


まとめ:楽ラップってどお?

楽ラップは、楽天証券が運営する資産運用サービスであり、コツコツとお金を稼ぐことに向いたサービスです。

まとめ

・最低投資額は1万円~
・運用コースは9コースある

<メリット>
①投資初心者もスムーズに運用開始
②手数料が選べる(固定報酬型、成功報酬併用型)
➂急な下落による損失を抑えるDRC機能がある
<デメリット>
①非課税制度(NISA・積み立てNISA)に対応してない
②専用アプリがなくブラウザからのアクセス
➂他社に比べて3日ほど解約現金化に日数がかかる

 

楽らっぷは投資の知識が少なくても、運用管理をAIに一任可能であり、TVT機能で投資リスクを軽減できます。

自分に合った金融商品をAIが選定し、リスクも抑えられるので、コツコツとした資産運用に向いています。

NISAに非対応であり、面倒なアクセスのデメリットもありますが、資産形成しやすいサービスだといえるでしょう。

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